felizやマッチングサービス、婚活における重要ポイントは幾つかお伝えしてきましたが、今回は改めてプロフィールの重視するべき部分をメインにみていこうと思います!
自分を魅せる第一歩はプロフィールから
婚活アプリやマッチングサービスにおいて、プロフィールは「第一印象」を決める大切な要素です。
実際に会う前の段階で相手が判断できるのは、プロフィール写真や自己紹介文、基本的な情報しかありません。特に30代以降の婚活では、結婚を見据えた真剣な出会いを求める人が多いため、プロフィールの完成度がマッチング率を大きく左右します。
写真は“清潔感”と“自然体”を意識
ロフィールの中でも最初に目に入るのが写真です。ここで「話してみたい」と思ってもらえなければ、その先に進むことはできません。ポイントは次の通りです。
- 明るい場所で撮影し、清潔感を出す
- 加工しすぎない自然な笑顔
- 趣味や日常が伝わるサブ写真(旅行先やカフェでのワンシーンなど)
特に30代以上では、過度に飾るよりも「普段の自分」が伝わる写真のほうが安心感を与えます。
⇒写真に関してはこちらも参照 【写真選び 間違えないための7つのポイント】
自己紹介文は“具体性”が信頼を生む
文章の長さは300~500文字程度が理想。短すぎると真剣度が伝わらず、長すぎても読まれにくくなります。内容には次のポイントを盛り込みましょう。
- 仕事や生活スタイル:休みの日の過ごし方や趣味を交えて書くと人柄が伝わりやすい
- 結婚観や将来像:大げさではなく「一緒に穏やかに過ごしたい」などシンプルに
- 人柄や価値観:友人からよく言われる性格や大切にしていること
「○○が好きで、休日はこう過ごしています」といった具体的な描写があると、共通点を見つけてもらいやすくなります。
基本情報は“誠実に、正確に”
年齢や居住地、学歴や年収など、記載が求められる項目は正確に入力することが大切です。特に30代以上では「誠実さ」を重視する人が多く、後から齟齬があると信頼を損ねる原因になってしまいます。
盛るのではなく、ありのままの自分をしっかり書くことが結果的にマッチングの近道になります。
注意すべき“NGプロフィール”とは
これは特に男性のプロフィールに見られることが多いのですが、つい「自分のマイナス面」や「婚活アプリへの不満」を正直に書きすぎてしまう男性もいます。しかし、これは大きな損をする原因に。
例えば
「サクラばかりで信用できない」
「遊び目的の人はお断り」
「過去に裏切られたので慎重です」
こういった言葉は、読む相手に警戒心を抱かせてしまいます。
プロフィールは“愚痴を書く場所”ではなく、“魅力を伝える場所”です。マイナスを書くことで「真面目さ」を示すつもりでも、相手からは「不満っぽい」「ネガティブ」と見られてしまうのです。
代わりに意識したいのは「前向きな言葉」です。
「真剣な出会いを探しています」「穏やかに支え合える関係が理想です」といった表現にすることで、同じ内容でも好印象を与えられます。
趣味・ライフスタイルで共感を生む
プロフィールに趣味や関心事を書いておくと、会話のきっかけをつくりやすくなります。30代以降では、恋愛だけでなく「一緒に過ごす時間をどう楽しめるか」も重視されるため、書き方によってはとても効果的です。
- 「旅行が好きで、最近は国内の温泉地を巡っています」
- 「映画館でゆっくり過ごすのが好きです」
- 「体を動かすのが好きで、週末はランニングしています」
具体的なエピソードを盛り込むことで、共通点を見つけた相手からメッセージをもらいやすくなります。
プロフィールは“未来に繋がる自己紹介”
婚活マッチングで重視すべきプロフィールのポイントは、
- 写真は清潔感と自然体
- 自己紹介は具体的に、ポジティブに
- 基本情報は誠実に、正確に
- マイナスよりも未来に向けた表現を
- 趣味やライフスタイルで共感を引き出す
プロフィールは単なるデータではなく「これから一緒に歩みたいと思える相手か」を伝える手段です。特に男性は、マイナス面を強調するよりも、自分の魅力を素直にアピールすることが大切です。
30代からの婚活は焦りも出やすい時期ですが、誠実で前向きなプロフィールづくりが、理想の出会いを引き寄せる一歩となります!
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